ラ・フォル・ジュルネ びわ湖 「熱狂の日」音楽祭 2010

TSUKA

2010年05月02日 23:51

こんばんは。

ウチの家は音楽好き。
私はボーカル専門ですが(注1)、ちゅー君、みーちゃんは
ピアノを習っています。家にはクラシックCDもいろいろあるし、
テレビののだめもはまって、映画のだめ最終楽章も先日
見てきました。なので、ウチのクラシック熱は現在ピーク。
(注1)カラオケとも言う。

そんなGW。
ラ・フォル・ジュルネ びわ湖 「熱狂の日」音楽祭 2010 が
びわ湖ホールにやってきました。(^o^)

この音楽祭、フランス発祥なのですが、ディレクターの
ルネ・マルタンさんが、「一流の演奏を低料金で提供することに
よって、明日のクラシック音楽を支える新しい聴衆を開拓したい」
と言う思いの元に企画されており、一つ一つの時間は短いながら
大人1500円程度とかなりお安い料金設定。しかも無料のロビー
コンサート等も充実。
びわ湖ホールまで自転車で10分弱の我が家は、とても楽しみに
していました(^_^)。

と言うわけで、ラ・フォル・ジュルネの記録です(^_^)。

びわ湖ホールには横断幕と階段にプリントが、かなり前から施され
ていました。意気込み感じますね~。大きな人物画はショパン。
額に入っているのがモーツアルト。今回のテーマはお二人にまつわる
音楽です。
2日とも、めちゃくちゃ良いお天気でした(^o^)。







ショパンとモーツアルトと記念撮影。
(ちびどもの顔は変えています(^_^;)。)





昨日聞いたエレクトーンのアンサンブル。
バックがびわ湖で、めっちゃいい!





中島明子さん(ソプラノ) ニルス・ムースさん(ピアノ)
中島さんすごくいい声していました。ソプラノの割にはどっしり
とした、お酒飲みながら聞きたい感じでした。





今日の1発目は小山実稚恵さんのピアノ。
テレビでラ・カンパネラを弾いているのを見たことがあって、
一度聞いてみたいと思ってたんですよね~。期待通りのすばらしい
演奏でした(^_^)。英雄ポロネーズめっちゃかっこいい。ちゅー君も
こんなの弾けるようになったらいいのになあ。
アンコールはノクターン遺作でした(^_^)
残念ながら、写真は撮ることが出来ませんでした。


びわ湖ホールの中も周辺も、すごい人です(@_@)。





モーション・トリオのアコーディオン。
アコーディオンていい音でますよね~。小山実稚恵さんと
同じく子犬のワルツも弾いていました。最後の曲はアラビアン
チックな雰囲気のある曲でした。ボディをたたいて太鼓みたいに
音も出したりもしていましたね。会場すごい拍手でした(^_^)。




ここで、一度家に帰ってお勉強と晩ご飯の仕込み(^_^;)。


パーカッションアンサンブル シュレーゲル。
マリンバの演奏でした。
華麗なる大円舞曲は最後三人が入れ替わり立ち替わり弾いて、
見た目にもおもしろく、我が家も大興奮(^o^)。





渡辺克也さん(オーボエ)沼尻竜典さん(ピアノ)



ピアノ曲をオーボエで吹くのは息継ぎをするところがないので
難しいんだって。循環呼吸という技をつかって、鼻から息を
吸いながら吹くとのこと(@_@)。冗談みたいなほんとの技らしい
です。5分くらい吹き続けれるんじゃないかと。
トークも楽しく、すばらしい演奏でした(^_^)。
終わったあと皆さん渡辺さんのCDを買いに並んでいました。



2日間、ほんとにすばらしいイベントでした。このようなイベントが
出来るホールが近くにあることがうれしいです。今年で終わりではなく
是非毎年開催してほしいですね。今年のイベントは大成功だったんじゃ
ないかな。まさに、びわ湖ホール周辺は熱狂の日でしたから(^o^)





ブログもショパン聴きながら書きました。
いい余韻や~(^O^)。




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