Ricoさんのページで見て作った
新生姜の砂糖煮。
飲む方はすでに飲みきってしまい、すでに2回目作成済み(^_^)
Ricoさんが
パウンドケーキにされていましたので、私も作ってみました。
手元にどこかレシピが転がっていると思いきや、
保存食の本では「ケーキやクッキーに出来ます」と書いてるだけ、
ケーキの本でも「ショウガパウダー、生姜汁」使用。おいおい。
と言うわけで、自分なりに作りました。
生地の配合は無難に、一般的な1:1配合で。
いつもはポマード状にバターを練って卵を入れ込んでいくやり方ですが、
今回はRicoさんおすすめの卵をホイップして作りました。
「今からケーキ焼きますけど、一緒に作る人~」と言うと
「はーい」「はーい」と手が2本。
アシスタントはちゅーくんとみーちゃんです(^_^)。
レシピ : 新生姜のパウンドケーキ
18cmx8cmx8cmの型1個分
または18cmx6cmx5.5cmの型2個分(今回はこっちで)
1.材料を用意します。先に計量を済ましましょう。
卵・・・Lサイズ3個(1ヶ約60g→3ヶで180g)
無塩バター・・・180g
砂糖・・・180g
薄力粉・・・180g
新生姜の砂糖煮・・・90g
生地の配合は、卵:バター:砂糖:粉=1:1:1:1です。
無難で外れ無しなので、バターケーキの時はいつもこれ(^_^;)。
新生姜は手でつまんでこれくらいかなと。わかりやすいように、
割合では0.5にしました。
2.型に合わせてクッキングシートを切って、敷いておきます。
オーブンを160度に予熱しておきます。
3.ボールをつけれるくらいの鍋で湯を沸かします。
無塩バターを湯煎で溶かしておきます。
薄力粉を2~3度ふるっておきます。
新生姜は歯触りがわかるくらいの洗いみじん切りに。
4.大きめのボールに卵3こを割り入れて砂糖を入れ、ボールの底を
お湯に浸けて湯煎しながらハンドミキサーで泡立てます。卵が人肌
くらいの温度になったら湯煎から外し、持ち上げたときにリボン状に
たれるくらいまでしっかりと泡立てます。
5.ゴムべらに持ち替えて粉をふるい入れます。切りながら&底から
大きくへらを動かして、手早く粉を入れ込みます。
溶かしバターを加えて、同じように入れ込みます。
ショウガも手早く加えます。
6.型に7~8分目程度に流し入れて、2~3度ドンドンと台に底を落として
空気抜きします。オーブンで約40分焼きます。
7.こんがり焼き色が付いて、竹串を刺してなにも付いてこなかったら
できあがり(^_^)。
型紙のカットが低かったので、ちょっとはみ出しています(^_^;)
バターケーキは1日おいた方が、バターがなじんでおいしい。
でも、せっかく作ったので、型から余って別容器で焼いた薄い方を
カットし、和菓子と一緒に夕食後のおやつにしました(^_^)。
嫁さんに一口食べてもらって、
「ショウガの量はどう?」と感想を聞くと、
「ショウガがどうと言うより、なんか塩味するよ。
。。。有塩バター使ったんじゃない?」
なに~!
バター在庫無かったので、有塩と無塩と二つ買ってきたのですが、
材料用意するときになにも考えずに「新品」バターを冷蔵庫から
出したのですが、有塩の方を出しちゃったようです。あちゃ~(*_*;
。。。まあ、、ガレット・ブルトンヌみたいに有塩バターで作るお菓子も
あるし、無塩バターに塩加えるお菓子もあるで、これはこれでおいしい
のですが、狙っている物とは違う(ーー;)。
ケーキの出来自体はふくらみ具合も気泡の入り方も、おそらく生姜の量も
良さそうなだけにもったいない(*_*;
と言うわけで、ダイエット中にバターケーキ連発は危険なので、来週もう
一度「無塩バター」で作りま~す。私も嫁さんもしっかり生地の方が好み
なので、今度は卵をホイップしないパターンで作ろうかな。