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子供の頃から料理好き。社会人になり、個性的な?料理仲間達と出会う。
以後ずっぽり料理にはまる。仕事をしているはずだが、なぜか?ほぼ
まいにち料理を作っては食べ(させ)ている。現在ダイエット中(^_^;)。
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2009年01月12日

ガトー・デュ・ヴェルジュ・ノルマン

こんばんは。

本日3重跳びの記録更新。7回(^_^)。
10回は遠いな。。。

さてリンゴですが、そのまま食べてもおいしい(^_^)。
柿ほど足が速くもないのであわてて使う必要はないのですが、
たくさんあると何かしら作りたくなりますね。

ふつうにタルトタタンでもいいのですが(ふつうは作らんと言う声も
聞こえてきそうですが。。。)、ちょっと違うパターンで。


このお菓子、お店で売っている様なモノでは無いとのこと。
フランスのノルマンディー地方はリンゴで有名です。このお菓子は
そんなノルマンディーの農家で作られる素朴なモノで、台所にある
残ったパンと庭にあるリンゴで作られるモノ。無駄なモノは出さない
という、暮らしの伝統がよく現れているとのこと。


レシピ:ガトー・デュ・ヴェルジュ・ノルマン
    (15cmのシャルロット型1台分)

ガトー・デュ・ヴェルジュ・ノルマン

1.堅くなった食パン150gを手でもみほぐしてパン粉にします。
  砂糖120gと混ぜ合わせます。
2.リンゴ(紅玉がいい)600gを、皮をむき1個を12等分に
3.オーブンを180度に予熱します。型にバターをたっぷり塗ります。

ガトー・デュ・ヴェルジュ・ノルマン

4.型にリンゴ、パン粉、リンゴ、パン粉、リンゴ、パン粉、リンゴの
  順に重ねます。
5.焦がしバター20gを漉して上にかけます。

ガトー・デュ・ヴェルジュ・ノルマン

6.180℃のオーブンで2時間焼きます。

参考にしたレシピは、オーボンヴュータン河田勝彦さんの、
「フランス伝統菓子」 中央公論社 です。

今回ふつうの15cmのケーキ型で作ったので、分量2/3、リンゴは
2個で作りました。焼き上がると高さは結構低くなります。堅くなった
パン粉は都合よくなかったので、市販のパン粉を使いました。

カラメル化したリンゴのまったりした甘さに、パン生地のもっちりが
なかなかマッチしています。重ねた時に後のほうがパン粉多めに
なってしまったのですが、上の方はリンゴが多い方が、焼いている
途中で蜜が降りていくので、できあがりの感じはよくなると思います。
リンゴももう少し増やしてもいいと思う。
温度はオーブンによって変える必要があるでしょうね。ウチのも少し
温度落とした方がよいかな。長い時間焼くので、表面焦げてきたら、
アルミホイルをかぶせる等も必要だと思います(今回かぶせました)

タルトタタンより手軽ですので、結構リピートで作りそうなお菓子
です。ジャムと合わせるのもいいらしいですよ(^_^)。



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Posted by TSUKA at 20:03│Comments(2)お菓子
この記事へのコメント
タルトタタン・・・普通は作りません・・・(笑)
これも美味しそうやけど そのマメさがほしい・・・
Posted by ねえさんねえさん at 2009年01月13日 20:28
ねえさん。

やっぱり作らない(^_^;)。
アップルパイも作りたいけど、さすがに腰が重い。。。

私の場合は、まめもアルかもしれないけど、息抜きと食べる楽しみのためです(^_^)。
Posted by TSUKA at 2009年01月13日 23:28
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